海外生活
2007年10月20日
2007年08月20日
トイレの怪
こんにちは。
先日、会社のトイレに入りました。
個室のほうね。
すると隣から妙な声が。。。
いや、別にそういう声が聞こえてきたわけじゃありません。
普通に話し声が聞こえただけです。
おそらく携帯電話で。
ただね、その声がさ、明らかにおばさんの声なわけですよ。
もちろん男子トイレです、いや多分。
そこで状況の分析をしてみました。
■可能性1:私が女子トイレと間違えた
いや、最近なぜかちょっと疲れているみたいだし、考え事をしているときだったらありえない話でもないじゃないですか。
もしそうだったとして問題なのは出るときですよね?
そんなに混んではいないと思いますが、出て行くときに女と出くわした日には
盗撮か!
この変態野郎!
ミニにタコで済まされると思うなこの外道が!
なんて言われかねないですよね?
さらに会社では
A女史:「前から怪しいと思ってたんだよねぇ。」
B女史:「でしょ?そういう顔してるもんねぇ」
C女史:「そうそう、変態顔?みたいな」
D女史:「余罪あるよ、余罪」
怖いですよね?
よくあるじゃないですか?
どっかで事件が起きて近所の人にインタビューすると
「そんな人には見えなかったけどねぇ。でもそういえばこんなことがありましたよ」
って。
その結果から人格を推測して事象に結びつけるみたいな。
ま、何が言いたいのかといえば私は普段そんなことは思われてないはずだということです。
それはともかくこの状況はまずいですよね。
でも確かに男子トイレだと思ったんですよねぇ。
■可能性2:実は夢だった
ありえますよねぇ。
でも何でこんな夢なんか見るんですかね。
そもそも妄想が絶えない私としてはどこからが現実で、どこからが妄想で、どこからが夢なのか大分曖昧になってきてますけどね。
こんな夢を見る精神状態もカウンセラーに分析してほしいところです。
■可能性3:実は男女兼用だった
これも無いと思うんですよ。
だってこの男子トイレの中で女っぽい男は見たことがありますが、女は見た記憶がないですからね。
他に可能性があるとすれば掃除のおばさんぐらいなんですよ。
あっ。
答え出た?
個室を出て手を洗っていると青い制服を着たおばさんが
おばさん:「ごめんごめん、友達から電話でさ」
お気づきかと思いますが、電話なんてどこでもできるわけで、わざわざ男子トイレの個室で電話をしていた言い訳にはならないですよね。
ま、別に普段普通に男子トイレに入って掃除をしているおばちゃんを今更男子トイレで見かけたところで別にどうってことないわけですがね。
ビビった、マジで。
ということで会社から解雇されることも女性に変な目で見られることも新聞に載ることもなかったわけでひとまずよかったです。
人生ってハプニングの連続ですね。
2007年08月13日
プーケット後編
こんにちは。
さて、前回からの続きです。
空港までの帰り道まで引っ張るなと思われた方も多いかと思いますが、先生も昔言ってました。
家に着くまでが遠足だ
って。
ニュル「あれっ、時刻の表示ってさ、これ、今日だよね?」
何を言い出したのかと思えばチケットを見て日付が気になったようです。
因みにこの日は5/6、時刻は夜中の12時を過ぎたあたりだったかと思います。
チケットを見ると
5/5 03:40
とあります。
ニュル:「これさ、5/6の午前3時と同じ意味だよね?」
サッチモ:「それちょっと強引じゃね?」
ニュル、サッチモ:「......」
あっ、気づきました?
帰る日を間違えました
いやぁ、ありえないでしょ?
大の大人が2人もそろって帰る日まで全くチケットの日付を確認してなかったんですよ?
前回最後の方で書いた
「本来バギーは。。。」
というのは、この日にバギーに乗って会心の笑みを浮かべていたときにはもう岐路についていなければならなかったわけで、本来無いはずの1日だったという意味です。
しかも悪いことに今回の飛行機は上海航空が休暇期間中のチャーター便として運航していたため、普通に待ってもこの日、この時間に上海行きの便なんかないわけです。
そろそろ空港も終わりの時間。。。。
職員も若干呆れ顔です。
とりあえず2人とも状況は把握でき、これからどうやって帰ろうかって話になります。
現状何の情報もないわけで、空港が開く午前6時までに計画を立てることになりました。
この旅ではじめての計画です
とりあえず繁華街のネットカフェに行けば色々調べられるだろうってことになり、タクシーに乗って繁華街へ向かいます。
まずは荷物を置ける安宿を探します。
通りの奥まったところにある安宿をとったわけですが、チェックインを済ませた後、階段から所謂レディーボーイが降りてきました。
ま、そういう宿だったわけです。
気を取り直してネットカフェを見つけ、あれこれ調べ始めました。
あえてシェイクスピア風に言うなら
バンコク経由で帰るか、香港経由で帰るか、それが問題だ
とりあえず休暇期間はまだ1日あるので、もし香港経由で帰るならマカオに寄らなければなりません。
カジノを素通りはできませんからね。
とりあえず便だけ調べて適当にふらついて空港に向かいました。
まずは時間的にバンコク経由で帰ることを考えましたが空きがありません。
仕方がないのでキャンセル待ちにしようと思ったのですが、とにかく窓口の子の対応が遅い。
結果が出るまで空港の入り口にあるベンチで休み、カウンターに向かいます。
するとカウンターの子が
カウンター「ビジネスなら空いてますよ」
先に言えよ。。。
最初の窓口の女はなんだったんだよ。。。
ビジネスといってもまずはバンコクまでですから、確かプラス4000円ぐらいでアップグレードできたような記憶があります。
ただし、バンコクから上海行きの便は既に満席が続き、翌朝まで待たないと無い模様。
とりあえずバンコクでまたキャンセル待ちをかけることに。
短い時間のフライトでしたが、タイ国際航空、結構機内もきれいでサービスもよかったですかね。
そして新しいバンコクの空港に着き、とりあえずカウンターを探したわけですが、ありえない人の多さ。
キャンセル待ちを聞くだけだったら列に並ぶ必要も無いだろうってことで反対側に回り込んで職員に確認するとキャンセル待ちようのカウンターがありました。
キャンセル待ちをして改めて思ったのですが、時間通りにこないと本当にきられちゃうんですね。
ま、おかけでこっちは助かるわけですが。
手続きを済ませ、とりあえず日本の会社に連絡を入れることに。
一応休暇はもう1日あるわけですが、旅行の日程は伝えてあったので、もし上海に連絡があった場合心配するかなと。
サッチモ:「たいしたことトラブルじゃないんだけどさ」
社長:「どうしたの?」
サッチモ:「帰る日を間違えた」
社長:「はぁ?ま、面白いけど」
ま、こんな感じです。
自由な会社でよかったです。
これからもよろしくお願いします。
結局、このキャンセル待ちもさくっと取れ、バンコクで空港から出ることはありませんでした。
最終的に6日中に帰れたわけで、被害はといえば帰りのバンコク経由の航空運賃、正規料金で約9万弱。
痛いですね。
本当に痛かったですね。
ま、でも意外とこんなトラブルでも解決するものですね。
ただし、今考えると私は英語が話せないのでニュルさんが英語を話せて本当に助かったなと。
片言でも何とか帰れたとは思いますが、おそらく時間は掛かったし、イライラしたでしょうしね。
この件について、ニュルさんとはこの話が出るたびに責任の擦り合いになると思いますが、また機会があれば。
それにしても人生ってハプニングの連続ですね。
皆さんも旅行に行かれる際は帰る日を確認したほうが良いですよ。
さて、次はどこに行きますかね?
2007年08月06日
プーケット前編
こんにちは。
初めてこられた方も久々にこられた方もご無沙汰です。
本当に悲しくなるのでお前誰?なんてコメントはいらないですから。
それはいいとしてちょっと旅行に行って来ました。
ま、行ったのは5月なんですけどね。。。
ちなみに旅行先はプーケット。
そりゃぁ、あんた、プーケットっていやぁ、女と行くリゾートって昔っから決まってますよね?
んで、今回はこの方と行ってきました。
ブログは既に放置されていますが、相も変わらずえらい元気です。
プーケットなんて有名なリゾート地を今更紹介するのもなんなので適当に流していきます。
上海航空の休暇期間中に出る直便で浦東空港からプーケットまでどこも経由せずに行きました。
着いたのが夜中だったわけですが、通常ならホテルで休んで翌日からリゾートに突入しますよね。
でも実はこの日のホテルは取ってなかったんですね。
しかも後ろが1泊足りなかったので1日追加しました。
とりあえずホテルで荷物だけ預けて繁華街へ。
でもね、既に午前3時ですよ。
既に客を逃した女の子たちしかいないんですよね。。。
初日はホテルのビーチやら街に出て適当に過ごして2日目以降の予定を立てます。
そうです、30を過ぎた大人がまったく予定も立てずに旅行に出たわけです。
とりあえず男二人で海ってのも微妙だからどこかで同じくリゾートを求めてきた女の子達と合流しようということでシュノーケリングに行くことにしました。
はい、それが下の写真です。
いやね、ちょっとおかしいんですよ。
女の子だけで遊びに来てるグループがいないんですよね。
同じボートに乗ったのが
・家族
・野郎3人(最後まで微妙な距離感を保ったまま)
・カップル(外国人数組)
こんなこともあるんですね。
びっくりしました。
ま、そこそこ楽しかったです。
翌日。
とりあえず男二人で海ってのも微妙だからどこかで同じくリゾートを求めてきた女の子達と合流しようということでスキューバに行くことにしました。
写真は省略します。
一緒に行ったニュルさんはライセンスを持っていたのですが私はスキューバ自体やったことなかったんです。
地元では素潜りでしたから。
それはそうとちょっとおかしいんですよ。
女の子だけで遊びに来てるグループがいないんですよね。
途中でホテルを回ってピックアップしていくわけですが、
・夫婦(30代後半?)
・若い夫婦
・私たち
ま、インストラクターは日本人なのでそれも良いんじゃないかということで現地に向かいます。
着いたところ、インストラクターらしき3人がいました。
■ジェシー(日本人:女性:20代)
スキューバ大好き、スキューバ以外のことは何も知らない様子。
スキューバの話しかしない。
なぜ日本人なのにジェシーなのかは突っ込めない。
■名前忘れた(日本人:女性:20代後半?)
スキューバって結構動き回るし体力使いますよね?
でもすごい浮力のある方でした。
ウェットスーツ着ていません。問題ないようです。
ちなみにこの人が私の担当でした。
とはいっても私は同じく初めての体験ダイビングをする夫婦と一緒で3人で潜ってました。
■サイモン(外国人:男性:日本語不可)
ごついです。
スキンヘッドです。
ちなみにニュルさんは事前に英語が話せるなんて伝えてなかったにも関わらずサイモンが担当でした。
はい、結局ここにも女はいませんでしたが、スキューバ自体は結構楽しめました。
これからは趣味を聞かれたらこれにしておきます。
そのうちライセンスも取りたいですね。
ちなみにニュルさんからは8月にエジプトで潜ろうと誘われましたが、忙しくていけませんでした。
今頃エジプトで潜ってるんですかね。
ここで書くのもなんですが、気をつけて行って?帰って?きてください。
翌日。
とりあえず男二人で海ってのも微妙だからどこかで同じくリゾートを求めてきた女の子達と合流しようということで釣りに行くことにしました。
下がその写真です。
結構本格的でしょ?
これで1日借りて12万です。
30を超えて独身の我々は自分のためにしかお金を使わない、しかも貯金もしないという共通点を持っており、これを借りることにまったく疑問をもちませんでした。
その場でカードの明細なんて思い浮かべないですしね。
ま、もちろん朝7時にホテル出発などというスケジュールで女の子を見つけている時間なんてありません。
男2人で優雅にクルージングです。。。
下は船内の写真です。
私たちは1日しか借りませんでしたが、数日借りて海に出ることも可能です。
さて、私たちはといえば既に気分は
ヒロキと辰兄ぃです。
軽く世界を釣るつもりでした。
が、
あいにくこの日は日が悪く、かつおを3匹釣ったのみで終わってしまいました。
ですが、これはかなりよかったですね。
しかも12万といっても海の状態がよければ結構つれるみたいだし、それなら大人数でいっても楽しめるし、安く収まりますよね?
釣った魚も船内で刺身にしてくれましたし、お勧めです。
さらにそのかつおをホテルにもって帰ったら料理してくれました。
もちろんお金は払うわけですが。。。
これも結構いけてました。
これからは趣味を聞かれたらこれにしておきます。
今度はカジキを釣りたいですね。
翌日。
とりあえず男二人で山ってのも微妙だからどこかで同じくリゾートを求めてきた女の子達と合流しようということでバギーに乗ることにしました。
ま、既にお分かりのように早朝なのでそんな暇もなく、男二人で山バギーを楽しむことにしました。
下は私の乗ったバギーです。
右側の写真はわからないと思いますが、よく見ると中心に象がいます。
たぶん野生です。
それにこんなところも走りました。
途中に村があり、走り寄ってくる子供を後ろに乗せて村の中を走ったりもしました。
結構でかいので最初ちょっとビビリがちでしたが、ほどほどに慣れてくると結構面白いんですね。
プーケットっていうと海のイメージしかなかったんですが、これもかなり楽しかったです。
これからは趣味を聞かれたらこれにしておきます。
また乗ってみたいですね。
本来バギーには。。。。いや、なんでもないです。
さて、これで後は夜中の便で帰るのみとなりました。
チェックアウトを済ませ、タクシーで空港に向かいます。
するとニュルさんが、
ニュル「あれっ、時刻の表示ってさ。。。」
旅って面白いですよね。
最終日なのになぜか後編に続きます。
2007年04月16日
ダメージ
おっす、オラ悟空!
今一番欲しいものを聞かれたら、それは金でも女でも名誉でもなく
仙豆
昨日ビリーが我が家に訪ねてきました。
そして今朝、ワークアウト初日です。
いや、わかってましたよ。
7日で腹筋が割れるぐらいなんでキツいんだろうなって。
もうね、そういうレベルじゃないよね。
ほんとね、高校のときの剣道部の夏合宿を思い出しましたよ。
しかも今日やった1枚目のDVD、これ基礎ですから。
何がキツいって主に腹筋鍛えたいのにそれってワークアウトの後半なんですよ。
その時点で結構全身に疲労が蓄積されていてメニューをこなすだけで相当キツいんですね。
んでね、ビリーが時々言うわけですよ。
自分に負けるな!
結果は必ずついてくる!
これで人生を変えられる!
って。
むしろお前に負けた感じがするのはなんか気分が悪い。
それに筋トレで人生変えたやつなんて
なかやまきんに君
カリフォルニア州知事
シルベスタランボー
ぐらいしか知らないですからね。
あっ、あとビリーもね。
お前ヒヨってんなって言われるのを承知で言いますけどね、こうやってキーボードを打つのさえつらいですからね。
昨日同僚から夜電話がかかってきて、あっ、彼も買ったんですけどね
同僚:「相当きついよ。既に腹筋割れてるやつじゃなきゃ無理じゃね?」
とか言ってたんで
弱くね?
っていうか弱虫?
っていうかむしろヘタレ?
別にタレントじゃないんですけどね...
まぁ、そんな感じでこき下ろしたわけですよ。
本当ニゴメンネ
僕モ悪気ガアッタワケジャナインダ
えーと、とにかく7日間は続けてみます。
そうそう、それとオヤジ殿が言っていた料理本なんですが、ビリーとはまったく関係ありませんでした。
「毎日がおいしいレシピ」
とかいうやつの宣伝でいくつかレシピカードが入っていただけでした。
なんか同封のくじが2つあって、1つは捲って金のりんごが出たら初回レシピカードセット36枚が100円で買えるらしい。
さらにスクラッチでトマトが3つ並んでると東芝のオーブンレンジへの応募資格が与えられるらしい。
でも日本在住の人だけなんだって。
ちょうど電子レンジがぶっ壊れたんで東芝のオーブンレンジは魅力的なんですけどね。
なので金のりんごをたたき出し、トマトが3つ並んだ僕には関係ないみたいです。
ちなみに数枚入っていた中のレシピをついでに紹介しますと
▽豚バラ肉と大根のオレンジ煮
オレンジジュースで煮ちゃうんだって...
▽パリパリ皮の鶏肉北京ダック風
北京ダックってこっちだったら安く食えるからなぁ。
▽タルトタタン
フライパンでできる手作りアップルパイ。
これうまそうだな。
ま、こんな感じです。
ほら、書いてることもよくわかんなくなってきたでしょ。
今日仕事になるかなぁ。
ま、とりあえずこんな感じです。
購入を検討されている方(ビリーの方ね)、参考になったでしょうか。
とりあえず7日間で腹筋割ろうと思ったらある程度の覚悟がいるみたいです。
2007年04月09日
ビリーの誘惑
先日、BSデジタルを入れましたとお伝えしたかと思います。
チャンネルも増え民放の番組が見れるかと期待をしていたのですが、結構通販番組が多いんですね。
話は変わりますが刻一刻と夏は近づいてきます。
女性たちはやたらと体型を気にしてダイエットの気構えをし、ちょっと無理目な水着を試着してみる、野郎どもは意味も無くソワソワし筋トレを始める、そう、その夏です。
しかし私といえば自宅での筋トレも、そしてジムでの早朝ジョギングも今や遠い昔の思い出、いや、私の中では既に無かったことになっています。
そんなダメな私が帰ってからテレビをつけると前述の通販番組しかありません。
でも出会いって突然やってくるんですね。
一目惚れってあるんですね。
既に彼をご存知の方も多いかと思います。
あっ、最初に言っておきますが、私はショップジャパンとは何の利害関係もありません。
あのね、5000円のキャッシュバックもあるらしいよ。
あのね、7日間で腹筋割れちゃうらしいよ。
あのね、ビリーバンドもついてるらしいよ。
ま、値段もそんなに高くないしやってみるしかねぇだろうってことで
買っちゃいました
いやいや、今思ったでしょ?
お前みたいな奴がいるから通販番組が幅利かせてるんだよ。
そんなすぐに腹筋割れるんだったらターザンなんか廃刊だね、騙されてんだよお前。
あっ、もう遅いか、プッ。
ビリー、どうよ?
お前信用無いらしいよ?
会社の人間にも話したところ、
社員A:
「そんなに早く腹筋割れるんだったらすぐにチャレンジして写真送ってくださいよ。
あっ、そうそう、突然肌が黒くなった写真とかいらないですから。」
サッチモ:
「失敗しても写真差し替えたりしねぇよ。
でもブログだったら俺と会ったこと無い人が多いわけだからバレなくね?」
社員A:
「サムライ、サムライ言ってる黒人なんていないですよね?」
サッチモ:
「くろまてぃー」
社員A:
「限定ですよね?」
写真を差し替えるのは止めます。
というか始める前から失敗することなんか考えません。
とりあえず中国には送れなかったので実家に送りました。
そして昨日、佐川急便から発送の通知が。
早速家に電話してみるとオヤジから確かに荷物が届いたと。
そして中身を確認してもらうと
オヤジ:「DVDが何枚かとゴムが入ってるな」
サッチモ:「あっ、ビリーバンドね」
オヤジ:「なんか料理の本が入ってるぞ」
料理の本?
なになに、ビリーって料理もできんの?
お前、すげぇな。
ただの筋肉バカじゃねぇんだな。
未だ実家からビリーは届いていないため、この「料理の本」の正体はわかりません。
ですが、ここ数日、私の思考の95%ぐらいがビリーズブートキャンプで占められています。
というか割れた腹筋に。
ということで少なくとも今月中には腹筋が割れます。
勢いあまって20個ぐらいに割っちゃったらほんとすいません。
とにかく話を戻しますと、来るんですよ夏が。
今、勝手に四季を三季に変えて夏を思いっきりスルーしようとしたでしょ?
無理です、来ちゃうんですよ、夏は。
どんな方法にしろ夏を迎える準備をする季節です。
皆さんの成功を心より祈っています。
2007年04月02日
伸るか反るか
ご無沙汰です。
メジャーシーズンも始まるということで映りが悪く、さらに今年で放送が終わってしまうBSアナログ放送からBSデジタル放送に切り替えました。
チャンネルも増えますしね。
早速NBA、MLBと満喫しているわけですが、昨夜のアレックス・ロドリゲスの満塁サヨナラホームランには痺れましたね。
ただちょっと松井の足の状態が気になるところですが...
そうそう、痺れるといえば、先日社員旅行という名目でマカオに行ってきました。
前々回は大負けするも前回は行って来いでチャラ。
さて今回は?というところだったのですが...
いやぁ、やられっぱなしでしたね。
ケツの毛まで抜かれるってこんな感じなのかなって。
本当に抜こうかと思いましたが、その体勢になっている自分が許せなくて止めました。
結局、リスボア、ホリデーイン、回力、そしてウィンでも、もうどうにもならないという状態で最終日の前日はサンズへ。
ブラックジャックは早々に諦め、大小で勝負することに。
ま、簡単に言えばただ大か小にかけるだけですからね...
そしてテーブルを適当に見ていると誰もいないテーブルがひとつ。
そして電光掲示板には前回の出目に「大」の文字が。
とりあえず「小」が出るまで「大」にかけ続けようかと思い何気なくはじめてると。
続いちゃうんですね、「大」が。
やっと俺の時代が来たんだと実感していると、
痛そうな日本人が悦に浸っている
のを感じ取ったのかどうかはわかりませんが、おばちゃんが参戦。
「大」が5回ぐらい続いたところで人も増えて徐々にギャラリーも集まってきました。
つまりこの時点で5連勝です。
いやぁ、ちょっと気合が入ったギャンブラーならここは倍々で賭けていくんでしょうけどこっちは一度ケツの毛まで抜こうとしたほどいかれてますからね。
そろそろ終わりかな、なんて思っていたところ
怒涛の10連勝
続かないですよ、普通。
今日日10連勝なんてめったにあるもんじゃないですよね。
あなたの営業成績は?
あなたの恋愛成績は?
そうでしょう、そうでしょう。
でも今現実に10連勝しているわけですねぇ。
この時点ではじめは誰もいなかったテーブルにものすごい数のギャラリーが集まっているわけです。
しかも私は最初に始めたのでテーブルの真ん中にちょっとヒヨった顔をしてたっているわけです。
そして時折初めのころに参戦してきたおばちゃんと顔を見合わせニヤニヤしています。
7回目ぐらいから「小」に賭け始める負け犬もいるわけですが、そんな奴らはもうどうでもいいです。
というかもう「小」に賭けられる雰囲気じゃないんですね。
ギャラリーは知りませんが、目の前にいるディーラーは私がすべて「大」に賭けているのを知っているわけで、ここで「小」に賭けて負けようものなら
あぁ、この微妙な中国語を話す日本人、微妙なのは言葉だけじゃなかったな
とか
日本人なんて所詮この程度だろ?ケツの毛まで抜いちまうぞコラ!
いや、既に抜こうとしましたから...
侍スピリッツ?俺はスピッツしか知らねぇよ、犬のな。
君を忘れない〜 曲がりくねった道を行く〜♪
ま、こんな感じだと思うんですよね。
一侍としてはここで引くわけにも行かないじゃないですか?
結局ね、
13連勝!
いやいや、ありがとうございます。
とりあえずマカオでも日本には未だサムライが健在であることを教えてやりました。
えっ?結局前日までの負け分をちょっと返しただけだろって?
だからなんだ?
人生伸るか反るか
巻き返しはこれからです。
2007年02月28日
殿!お待ちを!
先週土曜日に急な来客があり、出社。
翌日曜日には別のお客さんのアテンドで七宝に行きました。
七宝なんてあんまりアテンドで行きませんよね?
「中国人のパワーを感じられてよかった」
との結果だったので悪くはなかったようです。
んで今回はその話とは全く関係なく、先週土曜日に時間が出来たのでDVDでも見ようと思ったわけですよ。
ちなみにずいぶん前に買って途中までしか見ていなかったCSI(ラスベガス)。別に
どうしても見たい!
という内容ではないのですが、ま、あるものは見るかぐらいの感じで。
シーズン3の最終話から鑑賞開始。
シーズン4から日本語音声も字幕もありませんでした。。。
既にどこの店で買ったかも忘れたため、返却も出来ず。
でも何か引っかかるんですよね。
海外ドラマのDVDを買うときは必ず一番最後のディスクで字幕なり音声なりが入っているか確認しているわけですよ。
なのになぜ?
ってことで一番最後のシーズン6を確かめることにしました。
ありましたよ、字幕。
やっぱ確認って大事だよね。
と喜んだのもつかの間、字幕がなんかおかしい。
以前のようにバイトの中国人が訳したような適当な翻訳でもない。
全く内容が違うんです。
例えばこれから現場でCSIが調査を始めようというその時、字幕では
上様、なりませぬ!
上様ご乱心ですよ。
上様、どんだけ暴れちゃってるんですか?
久々にやられましたね。
普通に想像してみてくださいよ、まじめな顔した黒人が
上様、なりませぬ!
すごいね、中国。
くろまてぃー以外で「上様」が出てくるとは思ってませんからね。
いやぁ、こういう技も持ってるんですね。
やっぱり笑いは意外性です。
上海で笑いの引き出しが増えることはないと思っていましたが、侮るなかれ、意外とやるみたいです。
「笑いのある日常」を目指して。
2007年02月23日
マックの憂鬱
最近近くにオープンした吉野家に入り浸ってます。
ただし、仕事が終わる時間には閉まっていることが多く、昼夜吉野家ってのは実現できずにいます。
とりあえずそんなときはしょうがないので隣のマックに行くわけですが、その日は適当に注文してテイクアウトしました。
家に帰っていざ飯を食おうとしたら、注文したバーガー入ってないんですね。
その日は忙しくて1日何も口にしてなかったんですよ。
なのにこの仕打...
今からマックに戻って軽く半月板でも割ってやろうかと思いましたが、時間的には既にしまっている時間なので諦めました。
翌日も同じ状況で、2日続けて晩飯がマックってのも微妙でしたが他にいくのも面倒くさいぐらい疲れていたのでしかたなく入りました。
すると昨日私のオーダーを受けたヒョロい若造(推定年齢21歳、おそらく童貞)がいるじゃないですか。
早速昨日の出来事を伝えると
そんなことありません
殺意って簡単にわくものですね。
私が彼の半月板に照準を合わせ、「清原」という制裁を加えようとしたそのとき、女の子が店長らしき人を呼んできました。
店長:「代金をお返しするか他のものを選んでください」
ということで昨日食べられなかったバーガーを注文し、持って帰りました。
別にね、12元なんでどうってことないんですよ。
それじゃタバコ1箱も買えないわけだし。
何が一番気にいらなかったってね、
まず謝れ
って事なんですよね。
ごめんなさいから始めるだろ普通。
いや、やっぱ腹減って苛立ってるのかな。
あぁ、なんか最近イライラしてんなぁ。
みなさん最近楽しいことありました?
...
今日はケンタッキーにしようかな...
2007年02月19日
花火に思う
今年の旧正月は上海にいます。私は今まで旧正月はずっと日本に帰っていました。つまりこの時期に上海にいるのは初めてなわけです。
いやぁ、めでたいのはわかりますけどね。
一言いいですか?
うるせえ
いやね、私も外国に住んでいる以上、その国の文化や習慣は尊重しますよ、でもね、マトリックスが始まって30分たつのに
ネオとトリニティーがまだ一言もしゃべってねぇ
っていうのはどういうことなんでしょうか?
正確に言うと音声がまったく聞こえねぇってことなんですけどね。
しかもね、普通のその辺で売ってる筒状のやつじゃななくて、
尺玉なんですよ?
マンションの真ん前ですよ?
窓や壁にぶち当たるんですよ?
あぁ、今、綺麗だとかラッキーじゃねぇかとか思っちゃいました?
DVD見たいのに、寝たいのに、昼夜問わず爆竹と打ち上げ花火の爆音が鳴り響くこの状況でラッキーだと?
タクシーで出かけようにも道が爆竹でふさがれて、マンション内でタクシーが渋滞しているこの状況がラッキーだと?
仕事がない朝の7時、しかも風邪引いてるのに爆竹の爆音と打ち上げ花火の爆音で起こされてしまうこの状況がラッキーだと?
大体ここらのマンションって日本人だけじゃなく、外国人居住率が結構高いんですよ。
なのにこの状況、しかもマンションのガードマンも花火打ち上げてやがるんです。
外に出てみるとほとんど周りで何を言っているかわかりませんが、外国人はほとんどいません。
もしかして国に帰っているんでしょうか?
あれ?
だとすると外国人なのに帰国しない俺の負け?
いやいやいや、そりゃありえないでしょ。
そう思っていたら一人の白人男性がマンションの敷地から出てきました。
見るに出かけたいが爆竹に行く手を阻まれ身動きが取れない状況のようです。
その白人男性がおもむろに爆竹親父グループに駆け寄りました。
あぁ、ついにクレームでちゃいましたか。
しょうがないよね?夜中だし。
外国企業の中には明日仕事する人もいるでしょうしね。
その白人男性が一言、二言おっさん連中に話した後、おもむろにバックから何かを取り出しました。
爆竹かよ!
ブルータス、お前もか。
混ざりたかっただけかよ!
あぁ、誰か安眠と安らぎを僕に売ってください。
中国在住でこの時期も中国に滞在している方は楽しんでますか?
何事にもルールと節度は必要です。