2005年05月08日
母の日にて
単純に人に喜ばれるのはうれしい。
そこで母の日に花を贈ることにした。
昨日、ネットで注文できる花屋を探し注文済み。
実は事前に我が妹から釘を刺されていた。
妹:「お兄ちゃんが大学出て就職して今上海で働いてるのは誰のおかげか なぁ」
妹よ。
オマエガ言ウナ。
まぁ一理あると思い花を注文するにいたったわけだが母の日の前日という微妙なタイミングでの注文に間に合うかどうか不安だった。
しかしそこは日本、サービスでは他の国の追随を許さない。
間に合わなかった場合は
「遅れてごめんね」
とコメントをつけてくれるらしい。
ちなみにメッセージは
「上海より愛を込めて 息子より」
そして今日、仕事をしていると母親からSkypeコール。
ちなみに国際電話が高いので前回の帰国の際にSkypeをセットして、オヤジに使い方を叩き込んでおいた。
母:「まぁ、ほんとにありがとう」
サッチモ:「おっ、ちゃんと届いたんだ」
母:「上海からなんて高かったでしょ?」
母よ。
上海から届けたのは俺の気持ちだけだ。
花はおそらく純国産でございます
まぁ喜んでいるのでよしとするか。
しかし、感謝の弁を2秒で済ませ母は言い放った。
母:「それはそうといつ結婚するの?」
サッチモ:「まだいいっしょ」
母:「中国人じゃなくて日本人がいいなぁ、だってあんなに反日デモやってから中国人は日本人嫌いなんでしょ?あちらの親御さんとも仲良くしたいじゃない?やっぱり」
あちらさんってどちらさん?
母:「まぁアンタがその子を好きだったら反対はしないからつれてきなさい」
「その子」ってだれ?
アンタにはかなわない。
昔からね。