2006年12月20日
明けましておめでとうございます
仕事を終えて、外に出たら3秒で凍死しました。
ありえない寒さです。
そうそう1月も7日を過ぎて今更言うのも恥ずかしいですが、
明けましておめでとうございます。
新年ですよ、新年。
私は4日から出社だったんですけどね、新年早々どうでもいいことで言い争いになりました。
猪と豚は違うのか?
同じだと答える彼に私はもちろん違うと答えましたよ。
実際のところどうなんだってのは別にどうでもいいんですよ。
だってそうじゃないですか。
ぼたん鍋と豚汁は同じものか?
東京Xは豚限定。
それに
あっ、君やっぱ猪じゃなくて豚ね、よろしく。
なんていわれたらぶち切れるでしょ?
っていうかそもそもブタ年ってありえねぇだろ?
とりあえず日本のスーパーで猪肉をくれって言ったら肉に散弾銃の玉が入っていても文句は言えないと教えてあげました。
中国人スタッフ:「嘘でしょ?」
私:「ホントダッテ」
中国人スタッフ:「信じてないけどすごいね」
私:「サムライノ国ダカラネ」
今年の幕開けもこんな感じです。
話は変わりますが、妹からメールが来ていました。
妹:「主人が東京本社へ転勤になりました」
マジで?
いやいや、東京本社への転勤に驚いていたわけではなく、
主人が...
いやぁ、結婚して2ヶ月もすると言っちゃうもんですね、「主人が」。
転勤については以前聞いていて、もしかしてあるんじゃないかと思ってたのでさほど驚きはありませんでした。
ま、あれですよ、これで妹も晴れて人妻ってことですね。
ま、がんばれ。
ま、それはいいとして、本来このブログは
「ガイドブックに載っていない上海情報を面白おかしくお届けする情報発信ブログ」
を目指して書き始めたわけですが、実際のところ
「ガイドブックに載せる価値も無いどうでもいい情報を自由気ままに垂れ流す」
と、当初の目的とはかけ離れた内容になってしまいました。
だからと言ってどうするわけでもなく、今年もこのままいかせて頂きます。
2006年12月15日
今年を振り返って
最近タバコが売ってないんですよね。
私は「中南海」を吸っていたんですが、今はマルボロライト。
だって売ってないから。
そしたらそれも最近手に入らなくなった。
もうタバコやめろってことなんですかね。
この問題は難しいので来年末にまた考えます。
それはそうと今年はいろいろありましたね。
...
何があったっけ?
...
いやぁ、難しいことはわかりませんが、多分大変な一年でした。
...
...
今日まで仕事だってんですけどね、会社を出て歩きながら今年を振り返るつもりで後ろを振り返ったんですよ。
そしたらおっさんが変な串に肉刺してわしゃわしゃ食ってたし、そんなのを見ていたら焼き芋の皮踏んじゃったし、滅多に1年を振り返るもんじゃないなと実感しました。
ま、このブログを何とか1年続けられたってのも私にしてはすごいことだったのかもしれません。
そしてこんな駄ブログをたまに見ていただいている方には、この場を借りてあらためてお礼を申し上げます。
来年も書いていく内容はさほど変わらないかと思いますが、よろしければ引き続きお付き合いいただければ幸いです。
ということで皆さんありがとうございました。
2006年12月11日
酒バトン
珠海日常記のameiさんから頂きました。
では早速。
Q1 好きなお酒はなんですか?
接待のお酒以外は基本的には好きです。
つまり酔っていいお先は全部好きです。
Q2 嫌いな(又は苦手な)お酒はなんですか?
ワイン。
ま、自分のせいなのですが、私はワインの味が全くわかりません。
わからないのに値段がありえないぐらい高かったりするお前が嫌いだ。
「年くってたら高い」みたいな昔の会社組織みたいなお前も嫌いだ。
Q3 誰と飲みますか?
そういえば昨日この人と飲んでました。
本当にちゃんとした方がいいと思います。
Q4 泣き上戸?笑い上戸?
泣いている上戸彩も笑っている上戸彩も好きです。
連絡がありませんでしたが、最近上海に来てたんですよね?
Q5 酔いが顔に出る方ですか?
酒を飲んでるときに「顔がエロい」とか言われたことがありますが、飲んで無くてもエロいです。
ちなみに酔い加減にかかわらず目の周りが赤くなります。
Q6 記憶を無くした事がありますか?
忘れたい過去は山のようにありますが、本当に記憶をなくしたのは過去に1度だけです。
上海に来てから白酒にやられました。
奴を甘く見ていると命にかかわります。
やっぱり昔書いたものはちょっと恥ずかしいですね。
Q7 今まで1番楽しかった飲み会は??
どうですかねぇ。
飲み会と言ったら昔で言うコンパのことだと思いますが、それよりも野郎共と飲んでいる方がやっぱ楽しいですかね。
Q8 逆に1番思い出したくないお酒は?
日本で会社勤めをしているとき、上司&先輩に
居酒屋(門仲)→フィリピンパブ(門仲)→ランパブ(渋谷)
っていうプラチナコースがあったんですね。
たまに渋谷のランパブの店員が
店員:「今日はお客さんが全然入っていないなく店が寂しくなってしまうので、無料で結構ですからあと1時間ほどいかがですか?」
なんてわけのわからないことをほざくんですよ。
ま、一時期週2で付き合わされてましたからね。
そうなったら朝渋谷の吉野家で飯食ってそのまま出社です。
Q9 彼氏(又は彼女)とお酒を飲むのは好きですか?
飲んでて楽しければ誰でも好きです。
Q10 お酒を飲んで、勢いでけんかした事ありますか?
ボクは平和主義者ですので喧嘩なんかしません。
Q11 お酒が好き?飲み会の雰囲気が好き?
どちらかというと雰囲気ですかね。
私は飲んで無くても酔っ払えますからね。
というか普段から酔っ払いみたいなものですからね。
Q12 次に回す4人を指名して下さい。コメント付で♪
とりあえず以下の皆さんに秀逸なバトン展開を期待しています。
■上戸彩さん
アヒル口はいいね、ほんと。
ブログ探したんだけどありませんでした。
■女医問いさん
まさにエロテロリスト。。。
■梅沢富美男先生
相談の内容がディープで良いです。
■ガチャピン
今見たいと思ったでしょ?
2006年12月06日
予期せぬ全裸
ブログを定期的に更新するって大変ですね...
この時期って寒いので暖房を入れているときはリビングに通じるドア、例えば仕事部屋とかキッチンとか寝室のドアって閉じておくんですよ。
この日も、朝シャワーを浴びて着替えを取ろうと閉めてあった寝室のドアを開けようとしたんですがね、
開かない
とりあえず冷静になって「開けゴマ」とか言ってみましたが、一人で苦笑いする結果になり、さらに冷静に周りを見回して見ましたが、着替えはありません。
強引にドアを開けようとするもいつもの感触ではなく、引っ掛かりが無いんですよ。そこで気づいちゃったんですよね。
俺、全裸?
このままだと昼のニュースで
「上海発:日本人男性、白昼のストリーキング、仕事のストレスが原因か?」
なんて放送されかねません。
さらに偶然居合わせた日本の報道関係者があまりに目立ったニュースが無いので、リポートなんか始めちゃって
「ここ上海で現地時間の10時、白昼堂々ストリーキングが現れました。この男性は日本人男性と見られ、中国公安当局の取調べに対し「だって鍵が、鍵が開かなかったから。。。」と意味不明な言動を繰り返している模様です。
動機について、仕事のストレスが原因かよほど自信があったのかは未だ明らかにはなっておりません。一部では裸族ではないかとの未確認情報も入っております」
なんてことになったら、「ちょっとおいしいかも」どころの騒ぎじゃありません。
一通りの妄想を終えた後に電話があることに気づきました。
バスタオルを一枚巻いた後に管理事務所に電話するとすぐ来るとのこと。
30分後にようやく2人組のおっさんが現れました。
バスタオル一枚の私に突っ込みを入れることもなく
おっさん:「どこだ?」
と。
ドアを指差して10秒も経過することなく、おっさんが
あぁ。
あぁって何だよ。
でも「あぁ」の2秒後にはドアが開いてました。
すごいね、おっさん。
もう12月だから今年の職人ベストオブイヤーにノミネートしてあげます。
危うく捕まるところでした。
でも良く考えてみるとちょっと怖いですよね。
もしこれが寝室の中だったら。。。
中に着替えはありますが電話も携帯も無かったわけですよ。
まさに外との通信手段を完全に遮断された状態。
精神的にだけでなく、物理的にも孤独な31歳。
考えるだけでもぞっとしますね。
ここで一句と思いましたが12/15をもってサラリーマン川柳の受付は締め切られてしまったようなのでまた来年にします。
皆さんもドアの開閉には注意してください。
ま、簡単に開いてしまうドアも面白くありませんが。。。
2006年12月01日
妹の結婚式に兄として思うこと
いやぁ、ご無沙汰です。
1ヶ月も空いちゃいましたね。
またぼちぼち更新していこうかと思います。
先月、日本に帰っていました。
理由は仕事&妹の結婚式&健康診断などなど。
結婚式の前日に帰国したわけですが、結婚前夜の夜、普通に親と話しをしていると妹が突然、
妹:「今までお世話になりました」
「生お世話になりました」見たの初めてなんでちょっと感動しましたよ。
母親は泣いてましたがやっぱやるんですね、ああいうの。
ま、結婚式や披露宴って基本的に女のイベントだと思ってるので妹の結婚式だからといって特別思うところがあったわけではなかったんですが
泣いちゃいました
いやね、新婦から両親への手紙ってあるじゃないですか。
でもね、そこじゃなかったんですよね。
新郎にやられました。
実は新郎は結婚式の少し前に交通事故にあって結構やばかったんですね。
一緒に乗っていた友達も相当やばかったんですが、何とか復活して結婚式に集まれたわけです。
私も聞いてはいましたが、そんなに深刻な状況だとは知らずにいました。
そんな前振りもあって最後のスピーチを聞いたときにぐっときちゃったわけですよ。しかも奴がスピーチの途中涙を堪えて、というかもう号泣に近かったんでそれにつられてってのもあったんですけどね。
まだまだ感動して泣けるんだと妙に安心したりもしました。
30過ぎて当の昔に涙なんて枯れてしまったと思っていたので。
それはそうとやっぱり色々言われましたよ。
お前は何の仕事をやってるんだ。
お前はいくつになったんだ。
お前はいつ結婚するんだ。
中国の女はすげぇのか。
今度遊びに行くから。
ここで探して帰れ。
お見合いは?
ゲイか?
ま、とりあえず旦那もいい奴そうなんで幸せに暮らすんじゃないでしょうか。
妹へ:
お前は「自分は天然ではない」と言っていますが「三半規管が体の中心にある大事な部分」とか言ってるうちは間違いなく天然です。
年々母親に似て天然度が増してきているところが心配ですが、今更どうにもならないので前向きに生きてください。
ま、色々大変なこともあるかもしれませんが適当にがんばってください。
兄も適当にやってるので心配は要りません。